【モスクワ共同】ロシア・モスクワ郊外のブヌコボ国際空港で2014年にビジネスジェット機と除雪車が衝突し、フランス石油大手トタルのドマルジュリ最高経営責任者(CEO)=当時=が死亡した事故で、モスクワの裁判所は23日、当時の空港の運航管理責任者ら計3人に安全運航違反罪などで、懲役5~6年の判決を言い渡した。タス通信などが報じた。

 事故は14年10月に発生。ドマルジュリ氏と乗員3人が搭乗したビジネスジェット機がパリに向けて離陸の際に除雪車と衝突し、ジェット機のフランス人4人全員が死亡した。

 トタルはロシア北極圏ヤマル半島の天然ガス開発に参画している。