新型コロナウイルスの感染拡大が続く大阪府で、17~22日に感染が確認された人の1割超を、大阪市の繁華街・ミナミに新しく設置した検査場で検査を受けた人が占めていることが23日、大阪市保健所などへの取材で分かった。

 検査を受けた人のうち、感染が確認された人の割合を示す陽性率は、府全体の6・5%に対し、ミナミの検査場では18・3%と高い。東京の歌舞伎町と同様に「夜の街」で広がる感染の一端が明らかになった。

 大阪市保健所によると、検査場では16~20日に計350人から検体を採取した。検査結果は17~22日に判明し、計64人の感染が確認された。