【武漢共同】新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため中国の湖北省武漢市が異例の都市封鎖に踏み切ってから23日で半年。4月の封鎖解除後も大規模なPCR検査を進め、2カ月超にわたり新規発症者「ゼロ」が続く。省外への旅行も解禁され、当局は経済復興を加速させる構えだ。

 当局発表によると、武漢の発症者は5万人超、死者は3869人。4月8日の封鎖解除後、無症状の感染者も洗い出すため、約9億元(約137億円)をかけて約1千万人に「全市民PCR検査」を実施した。

 省外への団体旅行は今月18日に解禁され、武漢の旅行会社の担当者によると「雲南省や海南島が人気」という。