神奈川県横須賀市は22日、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査で1・04%が陽性と判定されたと発表した。上地克明市長は記者会見で「統計上は(市全体で)4千人が抗体を保有していることになり、非常に多い」と検査態勢を強化する考えを示した。

 市によると、無作為に選んだ市民964人を検査した結果、20~80代の男女10人が抗体を保有していた。

 厚生労働省が6月に実施した抗体検査では、東京で0・1%、大阪では0・17%が陽性だった。市によると、検査に使う試薬や手法が違うため、単純比較はできない。

 横須賀市の人口は約39万人。感染者数は21日現在で延べ69人。