日本チェーンストア協会が22日発表した6月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比3・4%増となり、2カ月連続で前年実績を上回った。新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の解除後も在宅勤務を続けたり、外出を控えたりして家庭で食事をする機会が多く、食料品が好調だった。

 商品別の売上高では、カット野菜や肉類、収納用品などが大きく伸びたほか、手作りマスク需要で手芸用品の売れ行きも良かった。衣料品は外出自粛の影響が続き、振るわなかった。新店を含めた全店ベースの売上高は1兆859億円だった。