和歌山市内のラウンジで無許可営業したなどとして、風営法違反の罪に問われた元ラウンジ経営宮本武文被告(29)に和歌山地裁は22日、求刑通り罰金80万円の判決を言い渡した。宮本被告はプロ野球の元投手で、岡山県の倉敷高から2009年にドラフト2位で巨人に入り、12年に引退した。

 並河浩二裁判官は判決理由で「自己の経営する店の売り上げを上げるためという安易かつ自己中心的な動機で法軽視の態度は著しい」と指摘した。

 判決によると、今年1月24日、経営していたラウンジの店員らに客引きをさせた他、2月3~7日、和歌山県公安委員会の許可を受けないで営業した。