静岡県小児科医会は、新型コロナウイルス対策で販売されている新生児用のフェースシールドを装着すると「呼吸数の多い赤ちゃんが熱中症になる危険がある」と、ウェブサイトで注意を呼び掛けている。同会は赤ちゃん用のシールドを「お勧めしない」との見解を示した。

 同会は、フェースシールドはあくまで医療従事者を感染から守るためのものだと強調。赤ちゃんが装着すると(1)シールド内の温度や湿度が上がりやすく熱中症になる(2)新鮮な空気が入りにくく、吐いた息を再び吸ってしまう(3)吐いたもので窒息する―などの危険性を指摘している。