愛知県の大村秀章知事は22日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う出入国制限の緩和に向け、中部空港(愛知県常滑市)をビジネス往来の出入国措置の対象に加えることや、空港にPCRセンターを設置することを、岐阜、三重両県とともに、加藤勝信厚生労働相や赤羽一嘉国土交通相に要望した。

 政府は羽田、成田、関西の3空港で検査態勢を強化して人の往来を増やすため、出入国者専用のPCRセンターを設置する方針を打ち出している。

 要望書では「中部は企業の海外進出が進み技能実習生の受け入れが多い」と指摘。経済の早期回復に向け往来再開が望まれ「検査態勢拡充が喫緊の課題だ」と訴えた。