【ワシントン共同】米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は21日、複数の米軍事メディアに対し、中国のミサイルに対抗して米領グアムに地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を配備したいとの考えを示した。

 日本政府は6月、発射地点周辺の安全確保が難しいとの理由で秋田、山口両県へのイージス・アショア配備を断念していた。

 デービッドソン司令官は「イージス・アショアの技術は既に出来上がっており、2026年までに配備が可能」と指摘。グアムに配備済みの迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」よりも幅広く対応できるとの見方を示した。