【ロンドン共同】ノーベル賞の運営団体ノーベル財団のヘイケンステン専務理事は、スウェーデンで12月10日に開かれる授賞式後の晩さん会が、新型コロナウイルスの影響で今年は中止されると明らかにした。欧州メディアが21日報じた。

 ヘイケンステン氏は授賞式についても、例年と異なる形になるとの見通しを示した。晩さん会中止の理由として、多くの人が密集することや、スウェーデンに渡航できない人が出てくる点を挙げた。

 晩さん会はストックホルム市内での医学生理学、物理学、化学、文学、経済学の各賞授賞式に続き、市庁舎で開催される公式行事。約1300人が出席して盛大に開かれる。