東京都大田区の自宅で6月、3歳女児が衰弱死した事件で、母親の梯沙希容疑者(24)=保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕=が、5月にも十分な食事を与えず女児を4日間放置したとして、警視庁は保護責任者遺棄容疑で22日にも追送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で21日、分かった。

 関係者によると、東京地検は、当時の精神状態を調べ刑事責任能力の有無を判断するため、東京地裁に鑑定留置を請求する見通し。

 梯容疑者は6月上旬の8日間、長女稀華ちゃんを置き去りにして鹿児島県に住む交際男性に会いに行っていたとして今月7日に逮捕された。