【ロンドン共同】英議会の超党派で構成する情報安全保障委員会は21日、欧州連合(EU)離脱の是非を問う2016年の国民投票で、ロシアによる介入があったかどうかを調査するよう英情報機関などに求める報告書を公表した。

 ジョンソン政権は声明を出し、国民投票で「ロシアが介入に成功したことを示す証拠は確認されていない」とし、投票結果を再評価する必要はないと主張した。国民投票では離脱支持派が僅差で勝利、英国は今年1月末に離脱を実現した。

 英メディアによると、ジョンソン政権は昨年12月の総選挙前に報告書が公表されるのを嫌い、公表が遅れていた。