福島県鏡石町は21日、町職員が「人事ロト」と称し、上司らの人事異動を予想して現金を賭ける賭博行為などをしたとして、11人を減給10分の1(2カ月)や戒告などの懲戒処分にしたと発表した。処分は20日付。

 内部告発を受けて調査した町が6月12日、須賀川署に賭博に参加した10人を刑事告発した。県警は賭博容疑で、人事ロトを取り仕切っていた職員を書類送検する方針。

 町によると、職員10人は、4月1日付の人事異動で、総務課など各課の課長に誰が就くかを予想し1口500円で、それぞれ千円ほどを賭けていた。