政府の対応が迷走している観光支援事業「Go To トラベル」が22日、東京を除く46道府県で始まった。国土交通省は全国を13区域に分け、割引予算の上限を設定。旅行者が特定地域に偏ることを防ぎ、対象外の東京や復旧が進む豪雨被災地に配慮する。ただ、制度設計が生煮えとの批判が出ている中での見切り発車に、事業者や利用者の混乱が続きそうだ。国交省は来年1月末までは事業を続けるとしている。

 13区域は東北や近畿、四国など8ブロックと、旅行者が多い北海道、千葉、東京、大阪、沖縄の5都道府県。千葉は東京ディズニーランドなどがあるためという。