競馬で得た利益約18億円を申告しなかったとして、名古屋市中区の30代の中国人男性が昨年、名古屋国税局の税務調査を受け、所得隠しを指摘されていたことが21日、関係者への取材で分かった。追徴税額は約10億円に上るもよう。

 関係者によると、男性は2018年までの5年間に競馬で計約95億円の払戻金を得たが、馬券の購入代など経費を差し引いた利益18億円を申告していなかったという。男性は独自の競馬予想ソフトを使い、インターネットで購入していたとみられる。巨額の馬券購入代金の流れを調べている。