総務省消防庁は21日、熱中症のため13~19日の1週間に全国で1337人が救急搬送されたとの速報値を公表した。前週(6~12日)から343人増加。福井、山梨、三重、京都、岡山の5府県で計5人が死亡した。

 19日に大分県日田市で猛暑日を記録するなど全国的に気温が上昇したためとみられる。消防庁は小まめな水分補給に加え、コロナウイルス対策でマスクを着用する際に、負荷のかかる作業や運動を避けるよう呼び掛けている。

 集計によると、3週間以上の入院が必要な重症は32人、短期入院が必要な中等症は429人だった。65歳以上の高齢者は761人で全体の56・9%を占めた。