21日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比16銭円安ドル高の1ドル=107円32~33銭。ユーロは05銭円安ユーロ高の1ユーロ=122円80~84銭。

 新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感が高まったことで、低リスク通貨とされる円を売る動きがみられた。

 欧州連合(EU)首脳会議が新型コロナウイルスの復興基金の創設で合意したことも材料視された。市場では「利益確定でユーロがドルに対して売られる動きが出て、円にも売りが波及した」(外為ブローカー)との見方があった。