製品評価技術基盤機構(NITE)は21日、調理機器など台所用品による0~15歳の子どもの事故が今年3月までの約10年間で49件あったと発表した。うち死亡事故は4件、重傷事故は8件。新型コロナウイルスの影響で、自宅で料理する人が増えたことを踏まえて集計した。大人が目を離した隙に起きた事故が目立ち、子どもの行動を見守るよう呼び掛けている。

 6歳までは電気調理機器、7歳以降はガス調理機器の事故が目立ち、49件の半数以上が「大人が目を離した隙」や「台所に子どもだけ」だったという。NITEは「柵を設けるなど台所用品に触れないよう工夫してほしい」としている。