長崎市は21日、8月9日の「原爆の日」に開く平和祈念式典に合わせ、市出身で名誉市民のノーベル文学賞作家カズオ・イシグロさんや、市出身で栄誉市民の歌手さだまさしさんに平和へのメッセージを寄せてもらったと発表した。式典のパンフレットに掲載し、市のホームページで式典当日に公開する。

 他に海外の姉妹都市の市長や国際機関の代表らのメッセージも紹介する予定。一部はQRコードを使って動画も視聴できるようにする。

 式典は新型コロナウイルスの影響で、出席者を例年の5千人規模から10分の1程度に縮小する方針。田上富久市長は記者会見で「力強く平和を訴える式にしたい」と語った。