来年1月の大学入学共通テストについて英語民間検定試験と記述式問題の導入を見送り、改めて大学入試の在り方を検討している文部科学省は21日までに、全国の771大学を対象に、今春入学者向けの入試で、各大学が検定試験や記述式問題をどのように使っていたかなどを詳しく聞く調査を始めた。同規模での調査は初めて。

 回答期限を今年9月中旬として集計し、国公私立別、募集区分ごとに状況をまとめて分析する。既に立ち上げている有識者会議の議論に反映させる。

 調査では、大学入試センター試験と組み合わせ、どう合否判定していたかも尋ねる。