厚生労働省は21日、新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めが見込みを含めて17日時点で3万6750人だったと発表した。1週間前の10日時点より1749人増え、このうちパートや派遣社員といった非正規労働者が1065人で6割を占めた。

 厚労省が2月から、各地のハローワークや労働局に相談が来た事業所の報告を基に集計している。労働局などが把握できた人数に限られ、実際はさらに多いとみられる。

 業種別に見るとホテルや旅館などの宿泊業が6510人で最多。製造業(6354人)、飲食業(4616人)と続く。