兵庫県加古川市の交差点2カ所で、直進を禁止する誤った路面標示があり、県警が道交法の指定通行区分違反で3人に違反切符を交付していたことが21日、分かった。県警は反則金を還付し、違反点数も取り消す方針。

 交通規制課によると、同市加古川町で3車線の一番右の車線に右折を指示する白い矢印が書かれ、直進できないように標示されていた。だが、県公安委員会が04年に規制内容について「直進と右折が可能」と承認していたと判明した。過去5年間の記録では、今年6月に直進した車の運転手2人に違反切符を交付していた。

 同市平岡町でも同様の標示があり、16年に1人が取り締まりを受けた。