違法薬物を所持したとして、覚醒剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(同)の罪に問われたシンガー・ソングライター槙原敬之(本名・範之)被告(51)は21日、東京地裁(坂田正史裁判官)の初公判で起訴内容を認め、最終意見陳述で「ファンの皆さまに申し訳なく思っている」と謝罪した。検察側は「常習性が顕著だ」として懲役2年を求刑、弁護側が寛大な判決を求めて結審した。判決は8月3日。

 求刑に先立つ冒頭陳述で検察側は、被告は20歳のころから危険ドラッグ「ラッシュ」を入手、使い始め、指定薬物として規制されるようになってからも使用を続けていたと指摘した。