【ワシントン共同】新型コロナウイルスのワクチンを開発する英オックスフォード大のチームと、中国の軍事科学院医療部門のチームがそれぞれ、接種した人に感染を防ぐ抗体ができ、有望だとする臨床試験の中間結果を英医学誌ランセットに20日発表した。

 実用化には大規模な最終試験で安全性や有効性を確認する必要がある。英チームは既に英国やブラジルで最終試験に進んだ。共同開発する英製薬大手アストラゼネカは9月の供給開始を表明し、欧米諸国がワクチンの確保で合意している。日本政府も同社と確保を協議。同社は8月にも日本で臨床試験を始める方向。