自動車のF1シリーズ第3戦、ハンガリー・グランプリ(GP)で優勝したメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)は19日、ドライバーらで3戦続けて組織的に実施している人種差別抗議活動について「十分なサポートがない」と苦言を呈した。英BBC放送(電子版)が報じた。

 レース前にドライバー全員が反人種差別のメッセージが書かれたシャツを着用し、並んで膝をつくはずだったが、何人かが遅刻。国歌斉唱が始まるとすぐに解散することになったという。ハミルトンは「一度やったからもういいというのが多数派の意見のようだ」と意識の低さを嘆いた。(共同)