【香港共同】9月の香港立法会(議会)選挙で、2014年の香港大規模民主化デモ「雨傘運動」のリーダーの一人、黄之鋒氏(23)ら民主派の若手が20日、相次ぎ立候補を届け出た。香港国家安全維持法(国安法)反対を明言しており、中国は警戒、国安法を盾に選挙から排除する構えだ。

 選挙管理当局は立候補書類を受け付けたが、今後、資格が認められない恐れがある。

 黄氏は届け出の記者会見で、国安法により資格が認められないだけでなく、中国の刑務所に送られ、終身刑となる可能性を指摘。「立候補することで、香港人は共産党政権の抑圧に降伏しないことを世界に知ってもらいたい」と表明した。