東北の夏の風物詩「山形花笠まつり」のためのイルミネーションアーチが20日、山形市中心部で点灯した。新型コロナウイルスの影響で祭りは中止となったが、町を明るくしようとアーチは例年通り設置。色とりどりのちょうちんも飾られ、大通りが華やいだ。点灯は来月16日まで。

 今年は女性の踊り手やサクランボの図柄ほか、「最高の花笠をまたここで」「来年は2倍楽しい夏になる」とメッセージを添えた。

 山形市の会社員荘司正之さん(57)は「今年も花笠の時期が来たなと感じた。祭りの雰囲気だけでも味わえるのは良い」と話した。