新型コロナウイルス感染症拡大による長期休校を踏まえ、政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫前早稲田大総長)は20日、首相官邸での会合で、「ポストコロナ」の学びをテーマに検討を進めることを確認した。終了後の記者会見で萩生田光一文部科学相はオンラインでの遠隔教育や秋入学に加え、「3密」対策として、上限が40人(小学1年は35人)となっている小中学校の学級をより小規模とすることも取り上げる考えを示した。

 会議は昨年5月以来、約1年ぶり。来年5月をめどに一定の提言をとりまとめる。文科省内では、小中学校での学級の上限を30人規模とする案も浮上している。