【北京共同】中国の最高人民検察院(最高検)は20日、新型コロナウイルス感染症に関連し、詐欺や絶滅が危ぶまれる野生動物を売買した罪などで、1~6月に5565人の起訴を決定したと発表した。詐欺が43・4%と最も多く、公務執行妨害が15・0%、違法な狩猟が8・6%、絶滅が危ぶまれる野生動物の違法な売買や輸送などが6・0%と続いた。

 詐欺についてはマスクの販売をうたって金をだまし取る事例が多くを占めたとみられる。最高検は3月、薬品会社代表がマスクの販売を呼び掛け、約160万元(約2450万円)を集めて約80万元を賭博に使った事件を発表していた。