【ソウル共同】韓国の文在寅大統領の支持率下落が続いている。不動産高騰問題や、自殺したソウル市長のセクハラ疑惑の影響とみられる。一方、次期大統領にふさわしい人物を選ぶ世論調査では、李在明・京畿道知事(与党)が支持を伸ばしており、優位を保っていた知日派の李洛淵前首相(同)との争いが激しくなりそうだ。

 世論調査会社「リアルメーター」の20日の発表で、文氏の支持率は前週から3・9ポイント下がり44・8%。昨年10月以来の低水準で、不支持も51・0%と支持を上回った。

 次期大統領候補を巡る調査では、トップで23・3%の李前首相に対し、李知事は18・7%だった。