史上最年少で将棋タイトルを獲得した藤井聡太棋聖(18)が対局で着用したマスクが、福井県坂井市の帯製造会社「小杉織物」が開発した「夏用涼やか絹マスク」ではないかと話題になり、同社に問い合わせや注文が殺到している。小杉秀則社長は「長時間の勝負の場で着けてもらえてうれしい。こだわりの品質を認めてもらえたようだ」と自信を深める。

 小杉社長によると、藤井棋聖はタイトルを獲得した16日の棋聖戦や、13~14日の王位戦でマスクを着用、「デザインや柄の特徴から当社のマスクだと分かった」という。以降、19日までのわずか数日で数万枚が売れたという。