東京高検検事長に17日付で就いた堺徹氏(62)が20日、東京都内で記者会見し、「職責が大変重いことを痛感している。国民の信頼に支えられていることを深く認識し、誠実に職務に取り組む」と抱負を述べた。

 堺氏は和歌山県出身。東大卒業後、1984年に検事任官した。東京地検特捜部長や福島地検検事正などを歴任後、仙台高検検事長を経て、2018年7月から最高検次長検事を務めていた。

 今年5月に当時東京高検検事長だった黒川弘務氏(63)が新聞記者らと賭けマージャンをしたことが発覚し辞職。後任に就いた林真琴氏が今月17日付で検事総長に就任したのに伴い、堺氏が昇格した。