スムーズに話せないなどの「吃音」があっても自分らしく豊かに生きる手だてを考える団体「言友会」が香川県で設立され、高松市内の福祉センターで19日、約50人が参加して報告の集いが開催された。古市泰彦副会長は「情報を交換し、本音で話して少しでも安らぎを得られる場になれば」と話した。

 講演では香川県立善通寺養護学校の野田知良教諭(言語聴覚士)が、以前に開いた吃音の人たちの交流会について紹介。子どもからは「自分以外にもいることが分かり安心した」、親からは「同じ悩みを持つ保護者と話せてほっとした」などの感想が出たと述べた。