19日午後1時10分ごろ、北海道南富良野町付近で「航空写真を撮影中の軽飛行機が墜落した」と乗っていた50代男性から職場を通じて110番があった。この男性と、操縦していた60代男性は頭から血を流す軽傷を負ったが、命に別条はない。

 国土交通省によると、軽飛行機は山に衝突し、胴体後部が折れ、プロペラが破損したという。国交省は航空事故に認定し、運輸安全委員会は20日、現地に航空事故調査官2人を派遣する。

 富良野署や国交省によると、軽飛行機は札幌市の丘珠空港を午前10時50分ごろ離陸。飛行計画では、約5時間飛ぶ予定だった。署が飛行ルートや詳しい状況を調べている。