【北京共同】北朝鮮の国家科学技術委員会は18日、同国で新型コロナウイルスのワクチン候補が開発され、7月から臨床試験を始めたとの記事をホームページに掲載した。動物実験を通じて安全性や抗体をつくる性質が確認されたとしているが、実効性は不明だ。

 ワクチン候補は医学研究院医学生物学研究所が開発した。記事は、国内にコロナ感染者は一人もいないとの北朝鮮のこれまでの主張を強調し、多数の治験対象者に投与する臨床試験の最終段階をどうするかについて議論しているとした。

 国家科学院生物工学分院でもワクチンの研究を進めているという。