【香港共同】9月に実施される香港立法会(議会、定数70、任期4年)選挙の立候補の受け付けが18日始まり、選挙戦が本格化した。民意の支持を受け、初の過半数を目指すまでに勢力を拡大した民主派を中国、香港政府は警戒。6月末に施行したばかりの国家安全維持法違反などを理由に候補者を排除する構えだ。現実となれば、香港の民主化は完全に後退し、民主派勢力は正念場を迎える。

 この日の立候補受け付けは正午(日本時間午後1時)までで、香港当局の発表などによると、親中派を中心に18人が立候補を届け出た。受付期間は31日まで。街角には候補ののぼりが立てられ、街頭演説も活発化した。