【ジュネーブ共同】新型コロナウイルスの感染拡大で来年夏に延期となった東京五輪の会場と詳細な競技日程が17日に決まり、7月23日開幕で当初の計画の枠組みを維持して史上最多33競技339種目を行うことになった。国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会は簡素化の検討を本格化させるが、ウイルス対策は先行きが見えず課題が山積みだ。

 17日の総会で、IOCのバッハ会長は「延期された五輪は通常の状況と異なる運営になる。誰も来年夏のことは分からない」と述べ、複数のシナリオを準備する必要性を改めて強調した。