大相撲で4カ月ぶりの本場所となる7月場所の初日を翌日に控えた18日、東京都墨田区の両国国技館で土俵祭りが営まれ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や審判部の親方衆、行司らが15日間の安全を祈願した。

 新型コロナウイルス感染防止策が取られ、通常は出席する白鵬と鶴竜の両横綱ら三役以上の力士は参加が見送られた。一般客への公開もなく、参列者の席はいつもより広めに間隔が設けられた。祭主は三役格行司の木村玉治郎が務め、出席者は神妙な面持ちで儀式を見守った。

 7月場所は例年の名古屋から国技館に会場を移し、1日当たり上限約2500人の観客を入れて実施される。