世界一の乗降客数がある東京・新宿駅に新たなシンボルが誕生し、都心の風景が一変しそうだ。駅の東西に東京都庁を上回る、高さ約260mの超高層ビルのツインタワーを建設する構想が動きだした。関係者への取材で18日分かった。

 JR東などの鉄道会社や東京都、新宿区は、2040年代の完成を目指し、大規模リニューアルに着手。19日には駅施設の改良第1弾としてJRの「東西自由通路」が誕生する。

 新宿駅はJR、私鉄各社を合わせ、1日の乗降客数が約380万人。駅直結のデパートや地下街は事業者ごとに開発を進めたため「ダンジョン(迷宮)」と称される複雑な構造で老朽化も進んでいる。