【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は17日、米経済に関する年次審査報告書を公表した。2021年の実質国内総生産(GDP)成長率の予測を3・9%とし、6月時点の4・5%から下方修正した。一方、20年の成長率は個人消費の伸びなどから従来のマイナス8・0%との見通しを、マイナス6・6%に上方修正した。

 米国では経済再開が進むものの「新型コロナウイルスの感染者数が再び増加し、部分的な経済活動の停止が起こる可能性がある」と警告。不確実性が非常に大きいと指摘した。世界的には「全体として数カ月先、数年先の困難な状況が予想される」とも分析した。