経済産業省と国土交通省は17日、洋上風力発電の導入拡大や産業育成に向け、課題などを検討する官民協議会の初会合を開いた。梶山弘志経産相は、再生可能エネルギーの普及には「大型の洋上風力が不可欠だ」と強調。当面10年間は、年100万キロワット程度の洋上風力の導入を目安とする考えを示した。

 経産省はこの日、地球温暖化対策として再生エネ普及に向けた包括政策「再エネ経済創造プラン」を本年度内に策定することも発表した。洋上風力を「再生エネの主力電源化の鍵」と位置付け、導入を後押しする。

 協議会は年内にも、報告書「洋上風力産業ビジョン」をまとめる。