17日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比16銭円安ドル高の1ドル=107円11~12銭。ユーロは前日と同じ1ユーロ=122円00~04銭。

 朝方は、欧州連合(EU)の首脳会議で、新型コロナウイルス問題に対処するための「復興基金」を巡る協議が難航するとの見方から、ドル買いユーロ売りが先行し、ドルは対円でも買われた。日経平均株価の軟調な値動きをにらみ、低リスク資産とされる円を買い戻す動きもあった。

 市場では「投資家には様子見ムードが強く、小幅な値動きにとどまった」(外為ブローカー)との声があった。