新型コロナウイルスで公立小中高校などを休校とした全国の1794教育委員会のうち、学習遅れを取り戻すために夏休みの短縮を予定しているのは1710教委で、全体の95%に上ることが17日、文部科学省の調査で分かった。小中学校の夏休みは最も短い教委で9日間、高校では4日間だった。暑い期間に休みが限られ、子どもたちの体調や精神面のケアが一層求められそうだ。

 調査は全国の都道府県や市町村の教育委員会を対象に、6月23日時点の状況を聞いた。

 休校中に教員らと自宅の子どもがオンラインでつながり、同時双方向型の学習を実施したのは270教委で、15%にとどまった。