大和証券グループ本社は17日、希望する社員がオンラインで産業医の診療を受けられるようにすると発表した。11月から国内のグループ全社員約1万4000人が利用できるようになる。新型コロナウイルス対策として1~5割の社員がテレワークをしており、在宅でも健康管理をしやすい環境を整える。

 社員に配布を進めている端末を活用し、体調に異変のある場合などにビデオ通話で相談できる。これまでは東京や大阪にある診療所に出向く必要があり、診療所から遠い勤務地の社員の利用が難しい問題もあった。

 通院のために外出する必要がなくなり、感染リスクを抑えることにつながるとみている。