17日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んでもみ合った。新型コロナウイルスの国内新規感染者数の増加が相場への逆風となった。ただ円相場はやや円安ドル高に傾き、株価を支えた。

 午前終値は前日終値比3円59銭高の2万2773円95銭。東証株価指数(TOPIX)は0・84ポイント高の1579・90。

 5月に沈静化の兆しを見せた国内のコロナ感染者数が再び増えており、外出控えで経済活動が停滞すると警戒された。政府の観光支援事業「Go To トラベル」の見直しで旅行者数が伸びなくなるとの見方から空運株が売られた。16日の米国株安も悪材料だった。