京都・祇園祭の前祭に当たる17日、祇園祭山鉾連合会の役員や山鉾町の代表者らが、新型コロナウイルスの影響で中止となった山鉾巡行に代わり、かみしも姿で京都市の四条通を練り歩いた。

 午前9時ごろ、車道の一部を通行規制し、山鉾の代わりとしてサカキを手にした約50人が、四条烏丸の交差点付近を出発。約700メートル離れた「御旅所」まで進み、拝礼した。

 連合会の木村幾次郎理事長は「感染拡大の影響を受けたこの状況を、少しでも良くしたいという祈りの気持ちを込めた。無事に終えられて、うれしく安堵している」と話した。