17日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比32銭円安ドル高の1ドル=107円27~28銭。ユーロは12銭円安ユーロ高の1ユーロ=122円12~16銭。

 欧州連合(EU)の首脳会議を控え、新型コロナウイルス問題で疲弊した加盟国経済を復活させるための「復興基金」を巡る協議が難航するとの見方から、ドル買いユーロ売りが先行。対円でのドル買いにも波及した。

 市場では「米国で新型コロナの感染拡大に歯止めがかからず、米中対立激化への警戒もあり、ドル買い一辺倒にはなっていない」(外為ブローカー)との声があった。