【ロサンゼルス共同】1945年7月に米国が西部ニューメキシコ州の「トリニティ・サイト」で人類史上初の核実験を行ってから75年となる16日、同サイトがある米軍ホワイトサンズ・ミサイル実験場で記念式典が開かれた。実験場のトライビュラ司令官は「(75年前の実験は)核時代の幕を開き、世界を根本から変えた」と述べ、核開発の功績を強調した。

 第2次大戦中、米国は「マンハッタン計画」と呼ばれる極秘の原爆開発計画を進め、45年7月16日、同州アラモゴード近郊のトリニティ・サイトで核実験を実施。直後の8月、広島と長崎に原爆を投下した。