法務省は16日、黒川弘務前東京高検検事長の賭けマージャン問題を受けて設置した「法務・検察行政刷新会議」の初会合を開いた。検討事項は主に(1)検察官の倫理(2)法務行政の透明化(3)日本の刑事手続きが国際的な理解を得られるための方策―の3点。座長の鎌田薫前早稲田大総長は次回以降、具体的な議題を決め、半年後をめどに提言をまとめる考えを示した。

 森雅子法相は「法務省・検察庁の両組織は、国民の信頼を回復しなければならない。テーマに拘泥されず、聖域なく何でも意見をいただきたい」とあいさつした。