インターネット通販のアマゾンジャパン(東京)で不当な懲戒処分を受けたとして、40代の男性社員が処分の無効を訴えた労働審判で、東京地裁は「処分が有効だと十分に立証されていない」として、処分を無効とし同社に賃金の減額分計約26万円の支払いを命じたことが分かった。男性が加入する労働組合「東京管理職ユニオン」が16日、記者会見し明らかにした。審判は6月30日付。

 ユニオンによると、同社が審判に異議を申し立てたため、今後は民事訴訟に移行する見通し。同社は16日時点で共同通信の取材に応じていない。